なぜか使い続けたくなるカンミ堂のフセンマーカーの魅力

今日、僕のYouTubeチャンネルで新作動画をアップしました。最新の僕のロルバーンミニの使い方に関する内容です。

この動画でも登場するのが、カンミ堂のフセンマーカー。僕はメモに蛍光ペンでマークするのが以前から苦手だったんですが、これはそんな僕にぴったりのアイテムでした。Amazonでも取り扱っているのでこの記事の一番下にAmazonへのリンクを掲載しておきます。

名前のとおり「付箋」と「マーカー」のいいとこ取りが、この製品の魅力だと思います。デザインもシンプルですがクールで可愛さもあります。僕の机にある無印良品の小物収納ボックス6段の3段目に入れています。持ち運ぶことはないですが、自宅でロルバーンミニを読み直すついでに目立たせたいところにマークするのに使うなど、2年ほど前に初めて買って以来、使い方を色々変えながら使い続けている「フセンマーカー」の魅力について考えてみました。

まずこれはどちらかというとマーカーというよりは、ロール型の付箋に近いものだと思います。材質はフィルム付箋に近い感じです。僕はグリーン、ピンク、グレーの3色を本体ごと買いました。買った時にもリフィルは内蔵されていましたが、別売りでも買えるので使い切ったら、リフィルを交換すればいいです。

交換自体は簡単な作業ですが、思い立ったらすぐ使いたいせっかちな僕なので、他の色を使う時にリフィルをいちいち交換するのが面倒だと思ったので、本体ごと3セット揃えました。

使い方はかんたんで、ふせんを好きな長さだけ引っ張り出して、マークしたいところに貼ります。そして本体の上部を指で押すと本体の下の端のところからカッターが出てくるので、少しひねるような感じで本体を持ち上げるとテープが切れます。一番最初にやった時には少し動作が難しく感じましたが、2、3回やるとすぐ慣れることができました。

貼るとその部分がちょうど蛍光マーカーで線を引いたように見えるので「フセンマーカー」という名前なんでしょうね。もちろん勉強中に重要なところをマーカーのように目立たせるために使うこともできますが、マーカーと違うのは上の写真のようにいったん貼ったものを簡単にはがせることができます。

位置を少しずらしたければ、いったん剥がして貼り直せばいいし、マークする必要がなくなったら、剥がして破棄してもいいです。破棄するのがもったいなければ、はさみで適当な長さに切って別の箇所のマークのために使うこともできます。

僕は蛍光マーカーがあまり好きではなかったのは、色を間違えて線を引いた時にどうしようもなくなるということでした。なので今もこれ以外にはフリクションの蛍光ペンも使っています。擦れば消えますからね。

でも、「フセンマーカー」に出会ってからは、こちらを使う機会のほうが多くなりました。もともと付箋が好きということもあるかもしれません。

実際に付箋のように使ってみたこともあります。幅は6mmなのでかなり細い付箋になりますが、油性ペンだと文字も書けたので、ルーティンを管理するための付箋として繰り返し使うために利用していたこともあります。今はルーティンはKOKUYOの「ふせんラベル」を使っています。いずれにしても僕は「ふせん」と名のつく製品が好きというか、相性がいいのかもしれません。

コクヨの「ふせんラベル」で1週間のルーティン管理をしています

ロルバーンクリアのミニを使い始めて、約20日になります。動画ではまだセットアップも紹介できてないのですが、近々、紹介動画をアップできそうです。

今回のロルバーンミニから、本格的にコクヨの「ふせんラベル」を使った1週間のルーティン管理をやっています。

「ふせんラベル」は、オフィス用品でよく見かけるプリンターで印刷できるラベルと、貼ったりはがしたりが楽にできて手軽に使える付箋の「いいとこ取り」商品だと思います。このブログ記事の最後にAmazonへのリンクを掲載しています。

はがきサイズの台紙1枚に6枚のラベルが貼ってあり、右端だけ裏に粘着が無いので、そこを指で持って剥がしやすく、付箋のように手軽に使えます。

僕は1週間にこの台紙1枚分を使っていますが、1つのパッケージで50シートとたっぷり入っているので、ラベルの数では300枚もあります。僕の使い方だと1年間は使い続けることができそうです。

コクヨの「合わせ名人」という編集・印字ソフトが無料で公開されているので、それで印刷する内容を編集することができます。もちろん1枚の台紙にあるラベルに印刷する内容はそれぞれ変えることができます。

僕は月曜日から土曜日までの1週間のそれぞれのルーティン管理のために、曜日ごとのチェックリストを作って印刷して使っています。書式は保存できるので、 同じ内容なら1度編集して繰り返し印刷することもできます。

台紙1枚は、1回の印刷で使い切る必要があり、ラベルを1枚ずつ印刷しながら繰り返し使うことはてきません。なので、僕は1週間分を一度に印刷するようにしています。ただ、はがきサイズなので使い切りやすいし、1、2枚使わないラベルがあったとしても、そんなにムダな感じはしないと思います。余ったら剥がして付箋として活用することもできますしね。

このロルバーンミニは今使っているクリアではなく、一つ前のミニですが、現在も基本的には同じような使い方をしています。2日分のラベルを貼って、実行した項目はチェックボックスにチェックを入れます。

忙しい日は、実行できない項目はどうしてもでてきますが、それでもこれを導入する前に比べるとルーティンの実行率は上がっています。このチェックボックスに全部「レ」をつけたい、というのが毎日の僕のモチベーションを高めてくれていると思います。

ロルバーンミニで使ってる付箋とマステのそれぞれの役割を紹介します

8月半ばまで使っていた黒の表紙のロルバーンミニを使い始めてから、僕のミニミニ手帳術2つの大きな変化がやってきました。1つ目は付箋の種類を増やしたこと、2つ目はマスキングテープを使ったメモ術を復活させたことです。

ということで今回は、僕がロルバーンミニで使っている付箋とマステの使い方や役割の違いについて紹介していきます。

一番最初のページにも貼っている2種類の小さな付箋は、上のほうがニチバンの「ポイントメモ 7.5mm×45mm」、下のほうがセリアで買った「角丸ふせん紙」です。どちらもToDoを書き出して、実行したら破棄するという使い方をしています。短めのToDoならポイントメモに、少し長い文のToDoならセリアのメモへ、という使い分けです。ニチバンの付箋を使う枚数が最も多いと思いますが、ちょっとした一時的なメモを書くのにも「角丸ふせん紙」を使うことがあって、それがたまたま保存しておきたいメモだと分かった場合は、テープのりで裏にのりを補強して、ロルバーンのページに貼ることもあります。

これもセリアで買った「インデックス型ふせん紙」です。上の部分の裏にはのりがなくて、ノートの隅に貼ってインデックスとしてはみ出させて使うことができます。僕の場合は、インデックスではなくて、忘備録的なメモを書くのに使っています。不要になれば破棄しますが、そのまま覚えておきたい場合は、ロルバーンの後ろのページに貼っています。裏ののりのついた面積がもともと多いので、そのまま貼っても剥がれて落ちにくいのが便利です。

インデックス型ふせん紙と少し立ち位置が似ているのが、マスキングテープです。かさばらないようにKOKUYOのボビン芯に巻いて、カッターに装着して使っています。これ、僕のYouTube動画でもご紹介しましたが、めっちゃ便利です。

マステも上のインデックス付箋紙と同様に忘れたくないことをメモしておくために使っていますが、こちらはロルバーンのメモのページに僕の手書きのメモといっしょに貼ることを前提にしています。なのでまわりのメモに関連する内容がマステには書いてあることが多いです。マステを使うことによってそれが色彩的にもアクセントになって、覚えたり後で探したりしやすくなる、というメリットがあるので、今回のロルバーンミニからは積極的に使うようになりました。

最後は、G.C.PRESSの付箋「空」と「ナナイロ」です。一般的なポストイットよりもひとまわり大きめで、ロルバーンミニのページに貼るのには最適なサイズだと思っています。贈り物に添えるカード的な使い方ができるもので、おしゃれで高級感もあります。紙質もとてもよくて書きやすいです。

当初は、ロルバーンのページに直接書くほどではない一時的なメモを書くために使っていましたが、最近はむしろ1つの明確なテーマがある場合で、しかも大切だと思うようなことをこの付箋に書く、という使い方に変化してきました。上の例では僕が自分のやっているサッカーのボランチというポジションに対して、どのくらい適性があるのを自分なりに分析しています。あえてこの付箋に書いて、ミニのページに貼って目立たせる、というような感じです。

付箋やマステを貼ることで、ノート全体がかなり分厚くなりましたが、とはいってもそもそも小さいので持ち運びには全く支障はないです。むしろそれぞれのページに個性を持たせることで、前に書いたメモを探しやすくなる、読み返していても色の効果もあってポジティブな気持ちになれる、といったメリットがあるような気がします。

ロルバーンミニでタスク管理をするのに最適な付箋を紹介します。

ここ5年で買った文房具の僕なりのベスト5。今日は第3位のニチバンの 「ポイントメモ 7.5mm×45mm」を紹介します。

僕のメイン手帳であるロルバーンミニでは、最初のほうの数ページで付箋を使ってタスク管理をしているのが特徴です。タスクが思い浮かんだらすぐに書けるように、最初のページに付箋を貼っています。

付箋は数種類使っていますが、そのうち僕にとって一番基本となっているのが、上の写真ではページの上に4枚貼ってある、ニチバンの 「ポイントメモ 7.5mm×45mm」です。以前は、これより少し太くて短い無印良品のものを使っていましたが、特に幅と横の長さのバランスがいいと思ったのがきっかけで、現在はニチバンのポイントメモをメインに使っています。ToDoの文は大半が短い文で書ける内容が多いので、この大きさだと無駄がないんですね。

ただ小さいので、めくって貼る時に扱いにくいというデメリットがあります。そこでダイソーで購入したカードスタンドを土台にして、その上に4つ付箋を貼って使っています。これがなかなか調子がいいです。カードスタンドとは、たとえば、お店で品名や値段などを表示するために使われるものなので、本来の用途とは違うんですけどね。

横から見るとこんな感じです。ちょうど角度がついていて、1〜2枚をめくるのにとても都合がいいんです。このカードスタンドは文房具とはいえないので、ランキングの7つには入れていませんが、僕の気持ち的にはかなり上位に位置させたいくらいに、僕の手帳術にとって欠かせない存在になっています。

4色あるので、色による使い分けはしているか、という点ですが、最初は「仕事」「サッカー」「勉強」「自宅」などと大まかに区別していたんですが、今はまったく区別していません。どれに書くか考えるのが面倒だからです。

ただテーマ分けはしてなくても、色が違うことで「水色に書いたあのタスクをまだやってない」「ピンク色に書いたタスクは重要だ」というように、なんとなく色とタスクをリンクさせて認識させやすい、という効果があるような気がします。

他にもいろいろな付箋を使っていますが、現在はすべて色によるテーマ分けはしてないですね。あまり細かいルールを決めないほうが、手帳を楽に続けられるかな、と思っています。

ロルバーンミニにぴったりのフィルム付箋

僕のYouTubeチャンネルの動画「【2017-2022】5年間の文房具ランキング7を発表します!ロルバーンミニだけじゃない」では、僕が2017年から2022年の5年間に出会った文房具のうち、特に買ってよかったアイテムのベスト7を発表しています。当然ですが、mini mini diaristこと僕の視点なので、ロルバーンミニとの相性がよいかどうかが、重要なポイイントになっています。

今日はそのうち第7位としてご紹介したKOKUYOの「タックメモ・フラッグ」をもう少し詳しくご紹介します。

とにかく小さいです。サイズは8mm×25mmで、フィルム付箋でこんなに小さいのに出会ったことは僕はありませんでした。それまではもう少し横長のタイプのフィルム付箋を使っていて、もう少し横幅が短いものを探していたので、文房具店でこれを見つけたときには、すごく嬉しかったのを覚えています。

このタックメモ・フラッグの大きな特徴は、プラスチック製の台紙がついていて、しかもその台紙にはリング穴があることです。リング穴の横には切れ目がついているので、バインダータイプではない,たとえばロルバーンのようなリングノートのリングにそのまま取り付けることができます。

この台紙には5色のフィルム付箋が貼ってあるので、手帳として使いたいノートに取り付けてすぐ使うことができます。また、別のノートに移行したい場合は、この台紙ごと取り外して取り付ければいいのも便利です。

僕の場合はロルバーンミニを1冊使い終わったら、次のロルバーンにこのタックメモ・フラッグを移動させて使っていました。

僕がどうこのフィルム付箋を使っていたかというと、ロルバーンミニに書いたメモのうち、特に繰り返し見たり読んだりするメモの目印として使っていました。

僕はこの小さな手帳に、特にテーマに分けずに思いたことをどんどん書いていくので、同じページに雑多なテーマに関するメモが混在していて、検索性があまりよくない、というウィークポイントがありました。

でもこのフィルム付箋を少しページからはみ出させるようして貼ることで、ロルバーンを閉じた状態でも、付箋やその色を目印にしてスムーズに該当するメモのページを開くことができました。しかも色のついた部分もふくめて半透明なので、書いてあるメモを隠してしまうことがなかったのも便利でした。

最近の僕は、1ページに1つのテーマをメモを書くことが多くなってきたので、このタックメモ・フラッグは使っていないんですが、とても便利なアイテムなので、また別の使い方を見つけたいと思っています。