僕のヴィンテージなファイロファックスどうなった?現在の使い方をお伝えします

ブログの投稿がすごく久しぶりになってしまいました。この間、僕のYouTubeチャンネルのほうに力を入れていました。早朝の時間をうまく活用して、1週間にできるだけ多く動画を投稿しようと思っていたのと、無印良品リフィルノートを使った「超手帳」を確立するのに熱中していたので、ブログを書く時間が取れなかった、というのが理由です。

僕のYouTubeチャンネルへのリンクはこちらです。

https://www.youtube.com/channel/UCDN9uHjurMQjLziSSgKruDg

昨日アップした動画がひとつの区切り目になりそうです。ついに「超手帳」の本格的なセットアップが完了したので、その様子をご紹介しています。これで「超手帳」のほうは軌道に乗ったので、今後はロルバーン、Filofax、iPadなどいろいろな動画をバランスよく投稿していけたら、と思っています。

「超手帳」の動画ばかり投稿していたので、あの伝説のヴィンテージFilofaxはどうなったのか、って思われているかもしれません。なので最近のWinchesterの様子と使い方を紹介します。

上の写真は、おととい、昨日と続けてアップロードした僕のYouTube動画のためのメモです。左上に赤の丸いラベルが貼ってあって、これが赤だとYouTube動画用のメモ、青だとこのブログ用のメモというように分類しているんですが、ここ数週間は赤ラベルばっかり続いていましたが、今後は青ラベルも増やしていきたいと思っています。

B5サイズの無印リフィルノートをメインに使うことを決めたので、そのための本格的なセットアップの様子を動画に撮影したんですが、編集しているうちにポイントが盛りだくさんになったので、2本の動画に分けました。撮りだめってわけではないですが、僕のチャンネルではたまにそういうことがあります。

さらにその前のリフィルは少し前にDAISOのカラーフィルム付箋を紹介した動画を出した時のメモです。動画のアイデアを書くのには、このバイブルサイズがちょうどいい感じです。ちょっと広さが足りないと思うこともたまにありますが、余白があまることも多くて、平均するとこのサイズが僕には使いやすいと思っています。裏側には商品情報をメモアプリからPhomemoで出力して貼っています。

一番最初のほうのインデックスは以前と同じような感じですね。Seriaで購入したインデックス付箋紙に手短にアイデアを書いて、このうち動画やブログにしようと思ったアイデアは、リフィルのほうに移動させてメモを追加していくって感じですね。

自分がシステム手帳を使うことになるとは、今年の夏までは全然思ってなかったですが、今ではこのファイロファックスのWinchesterがすごく大切な存在になっています。いわゆる普通のシステム手帳の使い方とはかなり違いますが、ブログや動画を生み出すためのペースメーカー的な存在になっていて、これを使い出してから、特に動画に関しては撮影、編集、投稿をリズム良くできるようなルーティンが確立できたと思っています。

今のところ、動画のほうは週3本、ブログのほうは週に記事2つぐらいを無理せず投稿していこうと思っています。

ファイロファックスのバイブルサイズを使い始めて良かった3つのこと

ファイロファックスを使い始めてもう1か月半が経過しました。僕のYouTube動画でも何度かWinchesterのことを紹介しましたが、そのダイジェストを公開しました。英語のタイトルになっていますが、日本語字幕が表示されます。

もともとは、カフェでブログを書いてみたいというかなりカジュアルな理由からスタートしたのですが、実際に使い続けているといくつか良かったことがあったので、今回は3点にまとめてみました。

1点目は、動画とブログの習慣づけができたことです。ブログは数日に1回というマイペースで続けていますが、それなりに続けることができているのは、Winchesterがペースメーカーになってくれている気がします。ここにアイデアを書いてそれをiPadに入力する、という2段階の作業が、ブログを書くことを楽にしてくれていると思います。

そして最近は少し動画の公開ペースが速くなっています。忙しい時は3か月ぐらい作れないこともあったのですが、最近はかなり定期的に出せています。僕の動画はふだん僕がやっていることをそのまま撮影するだけなので、企画とかはほとんど考える必要がないんですが、そのためにとりあえず撮影はしておいて、後で動画にしようと思った時に、なぜ撮影したのか忘れてしまっている、ということがよくありました。Filofaxを使い始めてからは、撮影したときに前に貼ってあるインデックス型付箋紙にメモをしておき、あとで編集する前に、その付箋のメモを見て撮影したときの意図を思い出すことができるようになりました。

2点目は、メモを書く効率と効果が上がったと思います。このインデックス付箋にまずアイデアを書いてから、少し頭の中で寝かしてからメモをするということができるようなりました。以前だと、なんでもロルバーンミニに書く、という手帳術をやっていましたが、全部、視覚化するよりも、頭の中で寝かせるというか熟成させてからメモをしたほうが、ある程度、方向性がしぼられていて、まとまりがよくなる、ということに気づきました。

3点目は、最初のきっかけと同じになりますが、やはり使うこと自体に喜びというか楽しさがあります。ただ、カフェでドヤ顔ができる、というのともちょっと違っていて、自分がこのヴィンテージ感のあるシステム手帳を、システム手帳本来の使い方とはちょっと違うかもしれませんが、使うことができている喜びみたいなものですね。

これからもFilofaxのウィンチェスター、バイブルサイズ(英語ではPersonal sizeというようです。)を大切に使い続けていきたいです。

僕なりにヴィンテージFilofaxバイブルサイズの使い方が見つかりました!

自宅から送ってもらったヴィンテージ感満載のバイブルサイズのFilofax「ウインチェスター」。もともとカフェでビジネスマンらしい人がパソコンの横にシステム手帳を置いて使っているのを見て、僕もあんな感じで使ってみたい、という憧れからスタートしました。

しかし、僕のメイン手帳はあくまでロルバーンミニとiPhone miniで、携帯性や取り回しの理由から、この原則は崩せないです。ということで、この「ウィンチェスター」は現在、僕のこのブログとYouTube動画のアイデアというか管理のためのノートになっています。

まだ使い始めて3週間ぐらいだと思いますが、結論からいうと「とてもいい!」です。今後、使い方は少しずつ変わると思いますが、現時点での使い方をご紹介します。

これは、このブログの前回の記事を書くときに書いたメモです。最終的にはパソコンかiPadでテキスト入力しますが、その前にだいだい書きそうなことを書き出しています。

僕の使い方の一番大きな特徴は、ファイロファックスを90度回転させて横向きに使っていることです。すると右ページが上の写真のような感じになります。手前にペンがあるので取り出して書く、というスタイルで、以前、ツイストノートでサッカーのミニゲームのメモを書いていたときの感じにとても近いです。

リフィルはLIFEの5mm方眼タイプのリフィルを使っているので、縦でも横でも使えるのがいいですね。横長のページは縦方向には短いですが、ロルバーンミニの大きさに慣れている僕にとってはちょうど居心地がいい感じです。さらにロルバーンミニを見開きにしたときみたいに、右横のスペースにアイデアやコメントを付け加えることができるので、1枚のリフィルをロルバーンミニの2〜3ページ分ぐらいに使っているイメージです。僕は書店で見かけてこのLIFEのバイブルサイズのリフィルを書いました。Amazonで調べたところ販売されていたので、この記事の一番下にリンクを掲載しておきました。

このリフィルの裏側はこんな感じになっています。

横向きだと上にくるページがもともとの左ページで、大きなリングが手に当たって書きづらいです。ロルバーンだと表紙ごと折り返して使うとこの問題が緩和されるんですが、Filofaxはそういう構造ではないので、つねに見開きで使う必要があります。そこで上の写真のような使い方になりました。

この前のページ、つまりこのリフィルの表側には最初の写真にあるとおり、「Filofaxにガイドプロテクターを付けたら」というブログの記事のメモがあります。その裏側には、そのきっかけとなったインデックス型付箋紙や、正式な商品名(これはiPhoneやiPadのメモアプリに入力してあります)をPhomemoでプリントアウトしたラベルを貼っています。

こうすることで、左ページ(写真では上ページ)を僕なりに有効に使うことができました。そして1つの動画や1つのブログに関する情報が、1枚のリフィルの表裏に集約される形で残るので、前にどんな記事を書いたかとか、どんな動画をアップしたかを、いちいち自分のブログやチャンネルをチェックしなくても、Filofaxでさっと参照できる形になりました。

Filofaxをパラパラめくりながら最近、自分がどんな記事や動画をアップしたかをすぐ確認できるので、アナログの紙の良さをあらためて実感しています。