僕に勉強の習慣をつけさせてくれた思い出のロルバーンダイアリーXL

ロルバーンの最大のサイズがXLというもので、ほぼB5ノートに匹敵する大きさになります。以前は通常のノートタイプも販売されていましたが、現在は1年に一度だけダイアリーが販売されています。例年、8月下旬に販売されているようなので、このブログを公開する頃には2023年版が販売されているかもしれません。

僕が一昨年から去年にかけて使っていた2021年のダイアリーです。かなり分厚くて重いのでロルバーンミニのような持ち運びには適していませんが、1ページの広さがしっかりあるので、勉強には向いていると思います。

僕は社会人になったので、学校の勉強は卒業していますが、英語とスペイン語、スポーツ医学の3つのジャンルは自分の今後の仕事のためにも必要になりそうなので、継続して勉強する必要があります。

とはいうものの、仕事やサッカーの合間をぬっての勉強というのはかなりのモチベーションが必要で、特にスペイン語などは基礎をやっては忘れて、また基礎からの繰り返しでした。さすがに能率が悪いので、とにかくこの1冊の分厚いノートをすべての勉強用として使い、最後まで使い切る、ということでモチベーションを上げて使い始めました。

ペンは、とちゅうからブルーブラックのゲルインクを多用するようになり、最終的に落ち着いたのがユニボールワンFの「霜柱」でした。これ本体色と同じ色のインクと勘違いして買ったんですが、インクは黒です。ただ使ってみるとすごく書きやすい。今もこのユニボールワンFはよく使うペンです。

新しい文房具を試しながらのモチベアップ作戦というのも功を奏したと思います。見出しにはカンミ堂の「ふせんマーカー」を使い始めました。僕は蛍光ペンというのは、よくマークした後で別の色にしておけばよかった、と後悔することが以前からよくあって、あまり積極的に使わないほうなのですが、これは蛍光マーカーみたいなテープが出できて、好きな長さにカットできて、しかもはがせるという便利なものです。

より気軽に使えるという点では、フリクションライトの蛍光ペンも優秀ですね。蛍光ペンだけど消せる、というのがいいです。上の写真ではスペイン語の複雑な活用で、一定の法則がある部分を色分けしてマークしていました。

英語、スペイン語、スポーツ医学をすべて同じノートでやっていたので、ノートが進んでいくのが目に見えてわかり、使い終わったページが増えていくことで、これだけ勉強したぞ、という達成感を味わうことができて、それがまた次の勉強へのモチベーションになっていったのを覚えています。