ロルバーンがもっと好きになる修正テープ

minimini diaristこと僕がロルバーンミニといっしょに使ってきた文房具の中で特に買ってよかったものをランキング形式で発表しています。今回はその第6位です。

6位はDelfonicsの「ロルバーン 修正テープ」です。僕はこれを使い始めてからロルバーンミニを手帳として使うのが、さらに楽しくなったのを覚えています。

この修正テープ、まずデザインがとても可愛いです。テープのリフィルを補充するタイプではなく使い切りのタイプですが、そのためか、とてもコンパクトに作られていて、持ち運んで使うのにも便利です。フロントにRollbahnの文字があるのも、ロルバーンをよく使っている僕には嬉しい。テープは4mm幅というやや細めのものが6m入っています。

試しに白い用紙に転写してみます。上のほうが一般的な白い修正テープです。下のほうがロルバーン専用の修正テープ。一般的には5mm幅が多いと思うので、それに比べると4mm幅はやや細めなのがわかります。そして白い用紙の上では、クリーム色がかなり目立っています。

次にロルバーンミニのページに白とクリーム色の修正テープを転写してみました。より比較しやすいように白のテープも0.4mm幅のものを使ってみました。サッカーチームの名前を書いて、それを試しに消してみました。僕の文字が大きいので、0.4mmだと完全には消しきれてないのはご愛嬌です。

クリーム色の用紙の上では、あきらかに白テープが目立ってしまっています。それに比べてロルバーン専用の修正テープは目立たない。間違った箇所を消すわけですから、修正した跡というのは目立たないほうが助かります。

この修正テープを使う前は、ボールペンで書いて間違ったら上か線を引いて消すというやり方で訂正していましたが、それを繰り返すとノートがごちゃごちゃしてきます。これを使い始めてからは、ロルバーン修正テープが近くにある場合は、できるだけこれを使って修正するようになりました。おかげでノートがよりスッキリして見やすくなりました。

もともとロルバーン好きな僕は、ロルバーンミニの表紙を全色使ったこともあったので、この修正テープも本体色がその当時は9種類ぐらいあったと思いますが、全色買い揃えたのを覚えています。もちろん中身はすべて同じクリーム色なんですが、なんか使っていて楽しい。

サッカーに行く時に使うアディダスのリュックのサイドポケットにはロルバーンミニを入れていきますが、それといっしょにこの修正テープも入れていく、なんてこともやっていました。最近はリュックを新しいものに変えましたが、やはりリュックにペンケースを入れる時に、そのペンケースにゲルインクペンといっしょにこの修正テープを入れています。

次回は第5位の文房具についての記事になります。

ロルバーンミニにぴったりのフィルム付箋

僕のYouTubeチャンネルの動画「【2017-2022】5年間の文房具ランキング7を発表します!ロルバーンミニだけじゃない」では、僕が2017年から2022年の5年間に出会った文房具のうち、特に買ってよかったアイテムのベスト7を発表しています。当然ですが、mini mini diaristこと僕の視点なので、ロルバーンミニとの相性がよいかどうかが、重要なポイイントになっています。

今日はそのうち第7位としてご紹介したKOKUYOの「タックメモ・フラッグ」をもう少し詳しくご紹介します。

とにかく小さいです。サイズは8mm×25mmで、フィルム付箋でこんなに小さいのに出会ったことは僕はありませんでした。それまではもう少し横長のタイプのフィルム付箋を使っていて、もう少し横幅が短いものを探していたので、文房具店でこれを見つけたときには、すごく嬉しかったのを覚えています。

このタックメモ・フラッグの大きな特徴は、プラスチック製の台紙がついていて、しかもその台紙にはリング穴があることです。リング穴の横には切れ目がついているので、バインダータイプではない,たとえばロルバーンのようなリングノートのリングにそのまま取り付けることができます。

この台紙には5色のフィルム付箋が貼ってあるので、手帳として使いたいノートに取り付けてすぐ使うことができます。また、別のノートに移行したい場合は、この台紙ごと取り外して取り付ければいいのも便利です。

僕の場合はロルバーンミニを1冊使い終わったら、次のロルバーンにこのタックメモ・フラッグを移動させて使っていました。

僕がどうこのフィルム付箋を使っていたかというと、ロルバーンミニに書いたメモのうち、特に繰り返し見たり読んだりするメモの目印として使っていました。

僕はこの小さな手帳に、特にテーマに分けずに思いたことをどんどん書いていくので、同じページに雑多なテーマに関するメモが混在していて、検索性があまりよくない、というウィークポイントがありました。

でもこのフィルム付箋を少しページからはみ出させるようして貼ることで、ロルバーンを閉じた状態でも、付箋やその色を目印にしてスムーズに該当するメモのページを開くことができました。しかも色のついた部分もふくめて半透明なので、書いてあるメモを隠してしまうことがなかったのも便利でした。

最近の僕は、1ページに1つのテーマをメモを書くことが多くなってきたので、このタックメモ・フラッグは使っていないんですが、とても便利なアイテムなので、また別の使い方を見つけたいと思っています。