意図せずレアになってしまったロルバーンを2冊紹介します。

僕はもともとロルバーンといえば、カラフルだけど無地の表紙のものを使うことからスタートしているので、今でも基本的にはベーシックな無地のロルバーンを買うことが多いです。そもそもロルバーンミニの場合は、表紙のデザインもそんなに種類があるわけではないですしね。

現在、唯一使っている、というかこれまでの中でも唯一ってことになりますが、僕が使っている限定ロルバーンがこちらです。

浦和レッズの表紙のもので、僕はサッカー日記を書くのに使っています。4月から始めてまだ半分も使ってないので、たぶん1年くらいは使い続けることになりそうです。ただ、これも、そもそも僕がロルバーンを使い始めるきっかけを作ってくれた従姉妹からプレゼントされたものなので、買った限定ロルバーンはいまだに0冊ということになります。また、サッカー関係の表紙のものが発売されたら、そのうち1冊は買ってみたいと思っています。

そんな僕ですが、今となってはレアといえるロルバーンを2冊持っているので紹介します。

左側のものはXLサイズです。現在はこのサイズはダイアリータイプが1年に1回発表されているだけで、ダイアリーでないノートタイプは販売されていないです。販売されてないことを知った少し前ぐらいに、たまたま雑貨屋さんで見かけて買ったもので、今となってはちょっとレアなものになってしまいました。またノートタイプが復活してくれると嬉しいと思います。

右側のものは普通のロルバーンミニですが、表紙の色のラインナップが何年かに1回ぐらいのペースで変わるようで、このグリーンは現在販売されていないです。似た色ではオリーブという色がありますが、もう少し落ち着いた色です。このグリーンはかなりビビッドです。

僕が現在所有している未使用のロルバーンは、この大きなピンク色のXLと、ミニ5冊でそのうち1冊がこのグリーンです。いつかは使うことになると思いますが、いざ使おうとするともったいない、という気持ちが強くなりそうです。

XLサイズではダイアリータイプを2年続けて買って使っています。2021年ではライトブルー、2022年はダークグリーンです。2021年のものは、あらゆる勉強をすべてその1冊に書くという方法で1年と数ヶ月で使い切りました。このダイアリーのXLはページ数も多いので、使いごたえがあるというか、なかなかページが少なくならないって感じでした。

2022年のダークグリーンはスペイン語の基礎勉強だけの用途に使っているために、買ってもうすぐ1年になりますが、まだ半分ぐらいページが残っています。なのでこのピンクのXLを使うとしても、半年後ぐらいになりそうです。

僕に勉強の習慣をつけさせてくれた思い出のロルバーンダイアリーXL

ロルバーンの最大のサイズがXLというもので、ほぼB5ノートに匹敵する大きさになります。以前は通常のノートタイプも販売されていましたが、現在は1年に一度だけダイアリーが販売されています。例年、8月下旬に販売されているようなので、このブログを公開する頃には2023年版が販売されているかもしれません。

僕が一昨年から去年にかけて使っていた2021年のダイアリーです。かなり分厚くて重いのでロルバーンミニのような持ち運びには適していませんが、1ページの広さがしっかりあるので、勉強には向いていると思います。

僕は社会人になったので、学校の勉強は卒業していますが、英語とスペイン語、スポーツ医学の3つのジャンルは自分の今後の仕事のためにも必要になりそうなので、継続して勉強する必要があります。

とはいうものの、仕事やサッカーの合間をぬっての勉強というのはかなりのモチベーションが必要で、特にスペイン語などは基礎をやっては忘れて、また基礎からの繰り返しでした。さすがに能率が悪いので、とにかくこの1冊の分厚いノートをすべての勉強用として使い、最後まで使い切る、ということでモチベーションを上げて使い始めました。

ペンは、とちゅうからブルーブラックのゲルインクを多用するようになり、最終的に落ち着いたのがユニボールワンFの「霜柱」でした。これ本体色と同じ色のインクと勘違いして買ったんですが、インクは黒です。ただ使ってみるとすごく書きやすい。今もこのユニボールワンFはよく使うペンです。

新しい文房具を試しながらのモチベアップ作戦というのも功を奏したと思います。見出しにはカンミ堂の「ふせんマーカー」を使い始めました。僕は蛍光ペンというのは、よくマークした後で別の色にしておけばよかった、と後悔することが以前からよくあって、あまり積極的に使わないほうなのですが、これは蛍光マーカーみたいなテープが出できて、好きな長さにカットできて、しかもはがせるという便利なものです。

より気軽に使えるという点では、フリクションライトの蛍光ペンも優秀ですね。蛍光ペンだけど消せる、というのがいいです。上の写真ではスペイン語の複雑な活用で、一定の法則がある部分を色分けしてマークしていました。

英語、スペイン語、スポーツ医学をすべて同じノートでやっていたので、ノートが進んでいくのが目に見えてわかり、使い終わったページが増えていくことで、これだけ勉強したぞ、という達成感を味わうことができて、それがまた次の勉強へのモチベーションになっていったのを覚えています。