日記として使っていたロルバーンダイアリーMサイズを使い終わりました

今年、僕が仕事やサッカーに行く時や、カフェなどに外出するときに持ち歩く3点セットが、ロルバーンミニ、ファイロファックスのウィンチェスター、そして無印リフィルノートでした。

でも毎日ではないですが、もう一つ外に持ち出すことがあったのが、ロルバーンダイアリー2022/2023のMサイズです。

スポーツ関係の職場に勤めていて、体幹トレーニングのビデオに出演しているので、定期的なトレーニングを自宅を含めてやっています。特に自宅でのトレーニング後に簡単な日記を書くという習慣が、ここ2年ほどで定着しました。

もともとは撮影されたトレーニングのビデオを編集する担当だったんですが、2、3年前に出演している人が転職してしまったので、僕に出番が回ってきたというわけです。もともとサッカーをやっているので運動は定期的にやっていますが、それでも人前でできるだけ模範になるような動きをしないといけないので、かなり真剣に取り組んでいます。

アイデアメモはiPhoneやiPadのデジタルに頼る割合が増えてきて、だからこそ「超手帳」も生まれたわけですが、今のところ時間がかかっても手書きのほうがいいな、と思えるのが「日記」です。サッカーの練習後にも日記を書いていて、そちらはいったんiPadで書く時期もあったんですが、いまひとつしっくりこなくて手書きに戻っています。

もっともサッカーの日記は、「交換日記」とは違うんですが、チームメイトの何人かと共有していて、僕の手書きの字が下手すぎて読めない(上の写真を見ればわかりますね)、いう問題も発生して、最近またデジタル化の動きがあります。

でも、こちらの自宅での体幹トレーニングの日記は、他の人が読むわけでもなく、トレーニングの終わった後で、ちょっとまったりしながら書く、という感じなので、手書きがしっくりきます。あと、専門用語が多いので音声入力だとちょっと違った感じで変換されることがまだ多い、というのもありますね。

これを外へ持ち出すのは撮影の当日やその前後だけです。もともと職場にロルバーンフレキシブルを置きっぱなしにしていて、そこには撮影後の気づいたことを書くんですが、Mサイズの日記のほうは、撮影前に自分の自宅でのトレーニングで気づいたことを振り返るために、読み直すのに持っていきます。持っていったわりにはあまり開かないことも多かったりしますが、けっこうリハや撮影の前は緊張感もあるので、お守りがわりになっているみたいなところもあります。

ロルバーンのMサイズを体幹トレ日記にしたのは、今回で4冊目です。この4冊目では日記だけでなく、体幹トレ専用のスケジュール管理帳としても使ってきたので、これまでで一番「手帳」らしい使い方をしていたと思います。

Googleカレンダーでも日程の管理はしているんですが、ロルバーンMでは撮影のリハーサル日と本番の撮影日を記録して、それにあわせて1週間前ぐらいから体調やトレーニングメニューを調整していくためのツールとして使っています。日程の変更などがけっこうあるので、付箋に書いてすぐ移動できるようにしています。

ロルバーンダイアリーは一番前のほうに、年間スケジュール用のカレンダーページがあって、これまでまったく使いこなせてませんでしたが、今回はリハーサル日と撮影日を3mmマステを使って表示する、という使い方でけっこう便利に使えました。

このロルバーンダイアリーは今年の3月始まりのもので、来年の4月までスケジュールが使えるはずなんですが、実は後ろのフリーページは日記をすべて書き終わってしまいました(正確には4ページだけ残っています)。

サッカー日記のほうは1年ちょうどで書き終わる感じなんですが、体幹トレーニングは半年から8か月ぐらいで書き終わってしまうので、ダイアリーを使っているとカレンダーが未使用の月がどうしてもでてしまいます。それでも、付箋やマステを使っていれば、次のダイアリーへの移行は簡単なので、そんなに気にはならないです。

ただ,ここ2年以上ずっとロルバーンMを体幹トレ日記用に使ってきたので、ちょっと他のノートというか手帳も試したいな、と思っています。ということで、たぶん明日ぐらいに僕の新しいYouTube動画をアップする予定ですが、次の体幹トレ日記は、ロルバーンMではないもの、を使う予定です。たぶん、僕のこれまでの動画を見ていただいた方だと、かなり意外なツールが登場することになると思います。(ちなみにiPadとかではありません。)

ロルバーンミニのクリアポケットの有効活用が進んでいます!

今日、僕のチャンネルでYouTube動画を公開しました。ロルバーンミニ、Filofax、無印良品リフィルノートに関する動画が最近はローテーションみたいになっていますが、今日のはロルバーンミニに関するものです。

ヤマト株式会社の暗記用付箋Chigiruが今後、僕のロルバーンミニを使ったスキマ時間の勉強で大活躍しそうです。ヤマトといえば、テープノフセンというアイデア文具を長く使ってきましたが、今回の付箋もかなり画期的だと思いました。

ロルバーンミニのクリアを使い始めてから、もう2か月が過ぎました。(今回の動画を撮った時点で1か月半ぐらいでした。) 僕が勝手に「超手帳」と呼んでいるアナログとデジタルの融合という意味では、過去最高に手応えを感じながら使えています。

後ろのクリアポケットは、以前はミニのページをちぎってここに入れて、次のロルバーンとの情報連携で活躍していましたが、現在は使ったロルバーンミニをすべてスキャンしているので、この5枚あるポケットを持て余し気味でした。

でも、少し前に防災という視点から、防水のアクアノートのページを切り取って作った防災カードと防水メモ用紙を入れる、という活用の仕方を始めていました。ただ、ふだん使うものではないので、さらに有効に使えないかと思っていた時に、今回のChigiruに出会ったというわけです。

クリアポケットの表面にPhomemoから出力した英単語の書いてあるラベルをマスキングテープを使って貼っています。Phomemoの用紙自体がラベルになっているので、台紙をはがして直接貼るのも試したんですが、Phomemoの裏は「貼って剥がせる」というタイプの糊ではないので、少し時間をおいてから剥がすとクリアポケットの表面にけっこう糊が残っていたので、台紙ははがさないままで、6mm幅のマスキングテープを使って固定することにしました。

それにしても、ロルバーンミニのサイズ感がとてもいいというか、このサイズにあっている文具がかなり多いな、という印象を持ちました。探せばまだあるかもしれません。もちろんあまり盛り込みすぎると前のほうでメモが書きづらくなってしまいますけどね。そんな「本末転倒」にならない程度に、適度にクリアポケットの有効活用の方法をこれからも探っていきたいと思います。

コクヨの「ふせんラベル」で1週間のルーティン管理をしています

ロルバーンクリアのミニを使い始めて、約20日になります。動画ではまだセットアップも紹介できてないのですが、近々、紹介動画をアップできそうです。

今回のロルバーンミニから、本格的にコクヨの「ふせんラベル」を使った1週間のルーティン管理をやっています。

「ふせんラベル」は、オフィス用品でよく見かけるプリンターで印刷できるラベルと、貼ったりはがしたりが楽にできて手軽に使える付箋の「いいとこ取り」商品だと思います。このブログ記事の最後にAmazonへのリンクを掲載しています。

はがきサイズの台紙1枚に6枚のラベルが貼ってあり、右端だけ裏に粘着が無いので、そこを指で持って剥がしやすく、付箋のように手軽に使えます。

僕は1週間にこの台紙1枚分を使っていますが、1つのパッケージで50シートとたっぷり入っているので、ラベルの数では300枚もあります。僕の使い方だと1年間は使い続けることができそうです。

コクヨの「合わせ名人」という編集・印字ソフトが無料で公開されているので、それで印刷する内容を編集することができます。もちろん1枚の台紙にあるラベルに印刷する内容はそれぞれ変えることができます。

僕は月曜日から土曜日までの1週間のそれぞれのルーティン管理のために、曜日ごとのチェックリストを作って印刷して使っています。書式は保存できるので、 同じ内容なら1度編集して繰り返し印刷することもできます。

台紙1枚は、1回の印刷で使い切る必要があり、ラベルを1枚ずつ印刷しながら繰り返し使うことはてきません。なので、僕は1週間分を一度に印刷するようにしています。ただ、はがきサイズなので使い切りやすいし、1、2枚使わないラベルがあったとしても、そんなにムダな感じはしないと思います。余ったら剥がして付箋として活用することもできますしね。

このロルバーンミニは今使っているクリアではなく、一つ前のミニですが、現在も基本的には同じような使い方をしています。2日分のラベルを貼って、実行した項目はチェックボックスにチェックを入れます。

忙しい日は、実行できない項目はどうしてもでてきますが、それでもこれを導入する前に比べるとルーティンの実行率は上がっています。このチェックボックスに全部「レ」をつけたい、というのが毎日の僕のモチベーションを高めてくれていると思います。

ロルバーンミニで使ってる付箋とマステのそれぞれの役割を紹介します

8月半ばまで使っていた黒の表紙のロルバーンミニを使い始めてから、僕のミニミニ手帳術2つの大きな変化がやってきました。1つ目は付箋の種類を増やしたこと、2つ目はマスキングテープを使ったメモ術を復活させたことです。

ということで今回は、僕がロルバーンミニで使っている付箋とマステの使い方や役割の違いについて紹介していきます。

一番最初のページにも貼っている2種類の小さな付箋は、上のほうがニチバンの「ポイントメモ 7.5mm×45mm」、下のほうがセリアで買った「角丸ふせん紙」です。どちらもToDoを書き出して、実行したら破棄するという使い方をしています。短めのToDoならポイントメモに、少し長い文のToDoならセリアのメモへ、という使い分けです。ニチバンの付箋を使う枚数が最も多いと思いますが、ちょっとした一時的なメモを書くのにも「角丸ふせん紙」を使うことがあって、それがたまたま保存しておきたいメモだと分かった場合は、テープのりで裏にのりを補強して、ロルバーンのページに貼ることもあります。

これもセリアで買った「インデックス型ふせん紙」です。上の部分の裏にはのりがなくて、ノートの隅に貼ってインデックスとしてはみ出させて使うことができます。僕の場合は、インデックスではなくて、忘備録的なメモを書くのに使っています。不要になれば破棄しますが、そのまま覚えておきたい場合は、ロルバーンの後ろのページに貼っています。裏ののりのついた面積がもともと多いので、そのまま貼っても剥がれて落ちにくいのが便利です。

インデックス型ふせん紙と少し立ち位置が似ているのが、マスキングテープです。かさばらないようにKOKUYOのボビン芯に巻いて、カッターに装着して使っています。これ、僕のYouTube動画でもご紹介しましたが、めっちゃ便利です。

マステも上のインデックス付箋紙と同様に忘れたくないことをメモしておくために使っていますが、こちらはロルバーンのメモのページに僕の手書きのメモといっしょに貼ることを前提にしています。なのでまわりのメモに関連する内容がマステには書いてあることが多いです。マステを使うことによってそれが色彩的にもアクセントになって、覚えたり後で探したりしやすくなる、というメリットがあるので、今回のロルバーンミニからは積極的に使うようになりました。

最後は、G.C.PRESSの付箋「空」と「ナナイロ」です。一般的なポストイットよりもひとまわり大きめで、ロルバーンミニのページに貼るのには最適なサイズだと思っています。贈り物に添えるカード的な使い方ができるもので、おしゃれで高級感もあります。紙質もとてもよくて書きやすいです。

当初は、ロルバーンのページに直接書くほどではない一時的なメモを書くために使っていましたが、最近はむしろ1つの明確なテーマがある場合で、しかも大切だと思うようなことをこの付箋に書く、という使い方に変化してきました。上の例では僕が自分のやっているサッカーのボランチというポジションに対して、どのくらい適性があるのを自分なりに分析しています。あえてこの付箋に書いて、ミニのページに貼って目立たせる、というような感じです。

付箋やマステを貼ることで、ノート全体がかなり分厚くなりましたが、とはいってもそもそも小さいので持ち運びには全く支障はないです。むしろそれぞれのページに個性を持たせることで、前に書いたメモを探しやすくなる、読み返していても色の効果もあってポジティブな気持ちになれる、といったメリットがあるような気がします。

ロルバーンダイアリーで日記を続けながら使っている文房具を紹介します。

今年の4月から使い始めたロルバーンダイアリー2022/2023。自宅で体幹トレーニングをやった後で気づいたことを書いているので、メモ帳でもあるし日記といってもよい使い方をしています。体幹トレは週に4日なので、毎日書くわけではないですが、ロルバーンを使うのが好きな僕にとっては、後で体幹トレ日記を書くということが、体幹トレを続けるモチベーションにもなっている気がします。

使っているペンは三菱鉛筆の「ユニボールワンF 0.5mm 茜空」です。リング穴にギリギリ収まっていますが、このダイアリーを使うときはこのペンと決めて使っています。もともと同じ0.5mmの「霜柱」を使っていてとても書きやすかったので、このダイアリー用に色ちがいのものをもう1本買いました。ブルーブラックではなくどちらも黒インクです。

年間と月間のカレンダーページでは、職場での体幹トレーニングの撮影とそのリハーサルの日程を管理しています。そのときに便利なのがmtの3mmマステです。マスキングテープとしてはすごく細いんですが、上の写真だとリハや撮影の1週間前の、自分にとっての「体幹トレ強化週間」のゾーンをマークするのに使っています。当日に向けて自宅でのトレも撮影の準備モードに入ります。マーカーを使ってもいいのですが、マステだと日程変更があったときに貼り替えればいいので、かんたんに修正できます。

小さな付箋には撮影のある体幹トレーニングのメニューをアルファベットで略して書いています。これは自分にしかわからないものですが、省スペースでしっかり必要な情報を書き込めるのがいいです。使っている付箋はデルフォニックスの「ロルバーン スティッキー ダイアリー M用」で、Mサイズのダイアリーの1日分のマス目のサイズに合うように作られています。

付箋やマステを使うことでカラフルになり、使っていても楽しい。だから長く続けられているのかもしれません。

ロルバーンミニでタスク管理をするのに最適な付箋を紹介します。

ここ5年で買った文房具の僕なりのベスト5。今日は第3位のニチバンの 「ポイントメモ 7.5mm×45mm」を紹介します。

僕のメイン手帳であるロルバーンミニでは、最初のほうの数ページで付箋を使ってタスク管理をしているのが特徴です。タスクが思い浮かんだらすぐに書けるように、最初のページに付箋を貼っています。

付箋は数種類使っていますが、そのうち僕にとって一番基本となっているのが、上の写真ではページの上に4枚貼ってある、ニチバンの 「ポイントメモ 7.5mm×45mm」です。以前は、これより少し太くて短い無印良品のものを使っていましたが、特に幅と横の長さのバランスがいいと思ったのがきっかけで、現在はニチバンのポイントメモをメインに使っています。ToDoの文は大半が短い文で書ける内容が多いので、この大きさだと無駄がないんですね。

ただ小さいので、めくって貼る時に扱いにくいというデメリットがあります。そこでダイソーで購入したカードスタンドを土台にして、その上に4つ付箋を貼って使っています。これがなかなか調子がいいです。カードスタンドとは、たとえば、お店で品名や値段などを表示するために使われるものなので、本来の用途とは違うんですけどね。

横から見るとこんな感じです。ちょうど角度がついていて、1〜2枚をめくるのにとても都合がいいんです。このカードスタンドは文房具とはいえないので、ランキングの7つには入れていませんが、僕の気持ち的にはかなり上位に位置させたいくらいに、僕の手帳術にとって欠かせない存在になっています。

4色あるので、色による使い分けはしているか、という点ですが、最初は「仕事」「サッカー」「勉強」「自宅」などと大まかに区別していたんですが、今はまったく区別していません。どれに書くか考えるのが面倒だからです。

ただテーマ分けはしてなくても、色が違うことで「水色に書いたあのタスクをまだやってない」「ピンク色に書いたタスクは重要だ」というように、なんとなく色とタスクをリンクさせて認識させやすい、という効果があるような気がします。

他にもいろいろな付箋を使っていますが、現在はすべて色によるテーマ分けはしてないですね。あまり細かいルールを決めないほうが、手帳を楽に続けられるかな、と思っています。