ロルバーンミニにぴったりのフィルム付箋

僕のYouTubeチャンネルの動画「【2017-2022】5年間の文房具ランキング7を発表します!ロルバーンミニだけじゃない」では、僕が2017年から2022年の5年間に出会った文房具のうち、特に買ってよかったアイテムのベスト7を発表しています。当然ですが、mini mini diaristこと僕の視点なので、ロルバーンミニとの相性がよいかどうかが、重要なポイイントになっています。

今日はそのうち第7位としてご紹介したKOKUYOの「タックメモ・フラッグ」をもう少し詳しくご紹介します。

とにかく小さいです。サイズは8mm×25mmで、フィルム付箋でこんなに小さいのに出会ったことは僕はありませんでした。それまではもう少し横長のタイプのフィルム付箋を使っていて、もう少し横幅が短いものを探していたので、文房具店でこれを見つけたときには、すごく嬉しかったのを覚えています。

このタックメモ・フラッグの大きな特徴は、プラスチック製の台紙がついていて、しかもその台紙にはリング穴があることです。リング穴の横には切れ目がついているので、バインダータイプではない,たとえばロルバーンのようなリングノートのリングにそのまま取り付けることができます。

この台紙には5色のフィルム付箋が貼ってあるので、手帳として使いたいノートに取り付けてすぐ使うことができます。また、別のノートに移行したい場合は、この台紙ごと取り外して取り付ければいいのも便利です。

僕の場合はロルバーンミニを1冊使い終わったら、次のロルバーンにこのタックメモ・フラッグを移動させて使っていました。

僕がどうこのフィルム付箋を使っていたかというと、ロルバーンミニに書いたメモのうち、特に繰り返し見たり読んだりするメモの目印として使っていました。

僕はこの小さな手帳に、特にテーマに分けずに思いたことをどんどん書いていくので、同じページに雑多なテーマに関するメモが混在していて、検索性があまりよくない、というウィークポイントがありました。

でもこのフィルム付箋を少しページからはみ出させるようして貼ることで、ロルバーンを閉じた状態でも、付箋やその色を目印にしてスムーズに該当するメモのページを開くことができました。しかも色のついた部分もふくめて半透明なので、書いてあるメモを隠してしまうことがなかったのも便利でした。

最近の僕は、1ページに1つのテーマをメモを書くことが多くなってきたので、このタックメモ・フラッグは使っていないんですが、とても便利なアイテムなので、また別の使い方を見つけたいと思っています。