システム手帳でおなじみレイメイ藤井のノートカバーの魅力!

今日は4年前ぐらいに買ったレイメイ藤井のマルチカバーノートA5について書きます。僕のYouTubeチャンネルでも先月、動画を公開しています。

レイメイ藤井といえば、特にシステム手帳の「ダ・ヴィンチ」な有名なブランドで、僕はバインダーは買ったことはないんですが、バイブルサイズのリフィルを買ったことがあります。そのレイメイが出しているノートカバーということで、まず見た目がとてもクールでかっこいい!

特にファスナーの感じとか「品がある!」って感じです。カラーバリエーションが豊富で僕はブラックを選んだので、このままスーツを着てこれを片手に持って歩きたいくらいです。ただ、僕の職場ではスーツを着ることはあまりないですけどね。ただ、ビジネスで使える感じで、現在も外部の説明会でたまにスーツを着る時には、これにメモ用紙とペンなどを入れて持っていくことがあります。

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こちらはシステム手帳のような革製ではなくて、ナイロン製でとても軽いです。ナイロン製というとなんか安っぽいイメージがあるかもしれませんが、手触りもスムーズで持っていても気持ちいいです。ツルツルではなく布のような少しザラザラ感があるので、滑りにくく持ちやすいと感じました。

僕がこれよりも長く頻繁に使っているのがリヒトラブのツイストノート用のカバー。こちらもサイズはA5です。なので大きさもほぼ同じです。こちらはもともとサッカーで使っていたので、派手めなオレンジを選びました。スーツにはちょっと合わないかな。もちろんブラックも選べるので、こちらも色次第ではビジネスで使えそうです。

リヒトラブのノートカバーで僕が気に入っているのは、フロントにあるペンホルダーと大きめのポケットです。特にペンホルダーは位置が絶妙で、カバーとノートを360度折り返して開くと、ちょうどペンホルダーが書こうとして開いてるリーフの右側にくるので、すぐにペンを出して書けます。すごく機能的ですが、ただフロントに大きめの収納スペースがあるので、見た目にでこぼこした印象にはなると思います。

これに対して、レイメイのノートカバーは外側には薄いものが入れられるポケットが1つありますが、それ以外はすべて内部にポケットがあるので、洗練された雰囲気があると思います。内部にもペン専用のホルダーがないのが最初ちょっと不満でしたが、内側のボケットの好きなところにペンを複数本、収容が可能ともいえます。

内側の左側にあるポケットもマチを大きくとっているわけではないので、あまり分厚いものは入りません。買った当初には一番下のポケットにロルバーンミニも入れてみたりしてました。最近は、上の写真のように右側にツイストノートの一番薄いのを入れて、左側のポケットは、ペンをひっかけたり、上のほうの浅いポケットには修正テープなどの小さな文具を入れるのに使っています。

さっと開いてメモが書けたり、フロントにマチの大きいポケットやペンホルダーがついているリヒトラブのカバーのほうが、僕のふだんの使い方にはあっていると思います。ただ、もうひとつレイメイのノートカバーの魅力があって、それは全体をファスナーで閉じることができることです。

説明会や講習などで配布されるプリント類はA4用紙が多いので、それを半分に折って、とりあえずノートカバーの中に放り込んでおけるのが、とても気楽というか便利です。それらは一時的に入れて持ち歩くだけなので、いちいちリング穴を開けてバインダーに収容したりする必要もないので。そしていろいろ収納しても、形がくずれて不恰好にならないのも気に入っています。

まとめると、けっこうフォーマルな場面でも持っていて使えて、必要なものを落ちないようにファスナーの中に閉じ込めて持ち歩ける。そんな魅力がこのノートカバーにはあると思います。

ファイロファックスにガイドプロテクターをつけたらめっちゃ使いやすくなった

ファイロファックスを使い始めて2週間ほど過ぎました。小さくていつも持ち歩けるロルバーンミニとiPhone Miniこそが「自分の手帳」と思っている僕が、このかなり重くて大きいバイブルサイズのウィンチェスターを使いこなせるのか、自分でも半信半疑でした。

ただなんといっても見た目にカッコいい! 実際には2週間しか使っていない僕でも、これを持っているだけで、「良品を長く使いこなしている大人」の雰囲気を醸し出すことできている気がします。まわりから同じように思われているかはかなり疑問ですが・・。ただこういう歴史のある良品が似合うような大人になりたいと思っています。カフェでも使ってみたので、いずれ、その時の話も記事にしていきたいと思います。

現状は手帳というよりは、このブログ記事やYouTube動画のアイデアや展開、必要な情報をこのウィンチェスターにまとめているので、ヴィンテージ感のあるバインダー式ノートとして使っている、ってところです。少しずつですが自分なりの使い方もわかってきて、愛着もわいてきました。

使い慣れていないこともあって、細かい不満が出てきました。最初のインデックスにセリアで買ったインデックス型付箋紙をたくさん貼っているのですが、革のカバーを開いたり閉じたりしているうちに付箋が剥がれるという問題が発生しました。

付箋の粘着力がそれほど強くないというのも要因かと思いますが、付箋がこんなに剥き出しになった使い方はロルバーンミニでもやっていないので、この上に透明で固めのリフィルがあるといいなと思って探したら、ちゃんとありました。

レイメイ藤井の「Keyword ガイドプロテクター WWR205」というもので、バイブルサイズにぴったり同じの95mm×171mmの透明でやや厚めのプラスチック製のものが2枚入っていました。これを中のリフィルの一番先頭と後ろに装着して使うようです。僕は書店で買いましたが、Amazonで調べてみるとあったのでこの記事の下にリンクを掲載してあります。

これでインデックス付箋紙が革のカバーに直接当たることがなくなった上に、透明なので書いた内容も確認することができます。

あと、もうひとつ、やや気になっていた問題が解消されました。

ガイドプロテクターを装着する前の状態です。一番上と下のリフィルがリングに巻き込まれてしまっています。特に問題はないのですが、この状態でくせがつくので、紙のリフィルだと使う前から曲がっているという残念な感じになりがちです。

ところがガイドプラテクターを装着すると、この問題があっさり解決しました。

リングへの巻き込みがなくなり、すべでのリフィルが真っ直ぐで、とてもスッキリした感じになりました。

ガイドプロテクターの素材が固いだけでなく、リング穴がふつうの丸でなく横長の楕円になっていて、中のリフィルの動きのクッションの役目をしてくれているのかな、と僕は思っています。とにかくこれを使うと使わないでは全然ちがいますね。システム手帳を長く使っている人からしたら,基本中の基本とか言われそうですが,僕にとってはかなりの驚きでした。

ちょっとした不満もいくつか重なるとノートや手帳そのものを開くのがおっくうになって、せっかくの良いものを使わなくなる、というのはもったいなのです。でも、気づいた部分を少しずつ改善していくと、気持ちよく使い続けることができるのかな、と今回、ガイドプロテクターと出会って思いました。