ロルバーンのクリーム色ページには青系のボールペンがよく似合う

昨年の夏頃にHederaのネイビー色のゲルインクボールペンを使い始めてから、ロルバーンのクリーム色のページには青系のボールペンが似合うと思うようになりました。

特に黒に近いけれども微妙に青が入っている「ブルーブラック」のペンを使いたいという欲求が高まって、文房具屋さんに行くたびに新しいブルーブラックペンを買う、という時期もありました。サラサ、ユニボールワン、ジュースアップなどいろいろなブルーブラックを試してみて、それぞれの書き心地の違いなども楽しむことができました。その頃にHederaのスモーキーブルーとサラサクリップのブルーグレーという色も試してみて、これらもレトロで渋めの色で良かったです。

最近はこの渋めのグレーが入った青が再び僕のブームになっています。

A5のロルバーンは僕のYouTube動画の撮影についてのメモを書いていて、自宅でしか使わないのでペン立てに入っているゲルインクペンを、その時の気分で選んで使っています。

最近よく,使うのがHederaのスモーキーブルーとサラサクリップのブルーグレーです。最近は特に、サラサクリップのブルーグレーを使うことが多いです。

黒に近いブルーブラックが基本的には好きなんですが、この少しくすんだかんじのブルーグレーを時々使うと、なんかほっとするというか。昔のメモの映像とかでよくこういう色のペンのメモをで書かれているのをみたことがあるので、なんか昔にタイムスリップしたような感覚になります。

たぶんこのブルーグレーは紙が白でも合うと思いますが、クリーム色の上に書くとより優しい色合いになる気がします。ブルーブラックだとわりとコントラストが強めで気持ちが高まる感じがありますが、ブルーグレーは逆に落ち着いた気持ちになる気がします。

気分がリラックスしていると、よいアイデアも浮かびやすいですからね。

ロルバーンミニで使ってる付箋とマステのそれぞれの役割を紹介します

8月半ばまで使っていた黒の表紙のロルバーンミニを使い始めてから、僕のミニミニ手帳術2つの大きな変化がやってきました。1つ目は付箋の種類を増やしたこと、2つ目はマスキングテープを使ったメモ術を復活させたことです。

ということで今回は、僕がロルバーンミニで使っている付箋とマステの使い方や役割の違いについて紹介していきます。

一番最初のページにも貼っている2種類の小さな付箋は、上のほうがニチバンの「ポイントメモ 7.5mm×45mm」、下のほうがセリアで買った「角丸ふせん紙」です。どちらもToDoを書き出して、実行したら破棄するという使い方をしています。短めのToDoならポイントメモに、少し長い文のToDoならセリアのメモへ、という使い分けです。ニチバンの付箋を使う枚数が最も多いと思いますが、ちょっとした一時的なメモを書くのにも「角丸ふせん紙」を使うことがあって、それがたまたま保存しておきたいメモだと分かった場合は、テープのりで裏にのりを補強して、ロルバーンのページに貼ることもあります。

これもセリアで買った「インデックス型ふせん紙」です。上の部分の裏にはのりがなくて、ノートの隅に貼ってインデックスとしてはみ出させて使うことができます。僕の場合は、インデックスではなくて、忘備録的なメモを書くのに使っています。不要になれば破棄しますが、そのまま覚えておきたい場合は、ロルバーンの後ろのページに貼っています。裏ののりのついた面積がもともと多いので、そのまま貼っても剥がれて落ちにくいのが便利です。

インデックス型ふせん紙と少し立ち位置が似ているのが、マスキングテープです。かさばらないようにKOKUYOのボビン芯に巻いて、カッターに装着して使っています。これ、僕のYouTube動画でもご紹介しましたが、めっちゃ便利です。

マステも上のインデックス付箋紙と同様に忘れたくないことをメモしておくために使っていますが、こちらはロルバーンのメモのページに僕の手書きのメモといっしょに貼ることを前提にしています。なのでまわりのメモに関連する内容がマステには書いてあることが多いです。マステを使うことによってそれが色彩的にもアクセントになって、覚えたり後で探したりしやすくなる、というメリットがあるので、今回のロルバーンミニからは積極的に使うようになりました。

最後は、G.C.PRESSの付箋「空」と「ナナイロ」です。一般的なポストイットよりもひとまわり大きめで、ロルバーンミニのページに貼るのには最適なサイズだと思っています。贈り物に添えるカード的な使い方ができるもので、おしゃれで高級感もあります。紙質もとてもよくて書きやすいです。

当初は、ロルバーンのページに直接書くほどではない一時的なメモを書くために使っていましたが、最近はむしろ1つの明確なテーマがある場合で、しかも大切だと思うようなことをこの付箋に書く、という使い方に変化してきました。上の例では僕が自分のやっているサッカーのボランチというポジションに対して、どのくらい適性があるのを自分なりに分析しています。あえてこの付箋に書いて、ミニのページに貼って目立たせる、というような感じです。

付箋やマステを貼ることで、ノート全体がかなり分厚くなりましたが、とはいってもそもそも小さいので持ち運びには全く支障はないです。むしろそれぞれのページに個性を持たせることで、前に書いたメモを探しやすくなる、読み返していても色の効果もあってポジティブな気持ちになれる、といったメリットがあるような気がします。