僕なりにヴィンテージFilofaxバイブルサイズの使い方が見つかりました!

自宅から送ってもらったヴィンテージ感満載のバイブルサイズのFilofax「ウインチェスター」。もともとカフェでビジネスマンらしい人がパソコンの横にシステム手帳を置いて使っているのを見て、僕もあんな感じで使ってみたい、という憧れからスタートしました。

しかし、僕のメイン手帳はあくまでロルバーンミニとiPhone miniで、携帯性や取り回しの理由から、この原則は崩せないです。ということで、この「ウィンチェスター」は現在、僕のこのブログとYouTube動画のアイデアというか管理のためのノートになっています。

まだ使い始めて3週間ぐらいだと思いますが、結論からいうと「とてもいい!」です。今後、使い方は少しずつ変わると思いますが、現時点での使い方をご紹介します。

これは、このブログの前回の記事を書くときに書いたメモです。最終的にはパソコンかiPadでテキスト入力しますが、その前にだいだい書きそうなことを書き出しています。

僕の使い方の一番大きな特徴は、ファイロファックスを90度回転させて横向きに使っていることです。すると右ページが上の写真のような感じになります。手前にペンがあるので取り出して書く、というスタイルで、以前、ツイストノートでサッカーのミニゲームのメモを書いていたときの感じにとても近いです。

リフィルはLIFEの5mm方眼タイプのリフィルを使っているので、縦でも横でも使えるのがいいですね。横長のページは縦方向には短いですが、ロルバーンミニの大きさに慣れている僕にとってはちょうど居心地がいい感じです。さらにロルバーンミニを見開きにしたときみたいに、右横のスペースにアイデアやコメントを付け加えることができるので、1枚のリフィルをロルバーンミニの2〜3ページ分ぐらいに使っているイメージです。僕は書店で見かけてこのLIFEのバイブルサイズのリフィルを書いました。Amazonで調べたところ販売されていたので、この記事の一番下にリンクを掲載しておきました。

このリフィルの裏側はこんな感じになっています。

横向きだと上にくるページがもともとの左ページで、大きなリングが手に当たって書きづらいです。ロルバーンだと表紙ごと折り返して使うとこの問題が緩和されるんですが、Filofaxはそういう構造ではないので、つねに見開きで使う必要があります。そこで上の写真のような使い方になりました。

この前のページ、つまりこのリフィルの表側には最初の写真にあるとおり、「Filofaxにガイドプロテクターを付けたら」というブログの記事のメモがあります。その裏側には、そのきっかけとなったインデックス型付箋紙や、正式な商品名(これはiPhoneやiPadのメモアプリに入力してあります)をPhomemoでプリントアウトしたラベルを貼っています。

こうすることで、左ページ(写真では上ページ)を僕なりに有効に使うことができました。そして1つの動画や1つのブログに関する情報が、1枚のリフィルの表裏に集約される形で残るので、前にどんな記事を書いたかとか、どんな動画をアップしたかを、いちいち自分のブログやチャンネルをチェックしなくても、Filofaxでさっと参照できる形になりました。

Filofaxをパラパラめくりながら最近、自分がどんな記事や動画をアップしたかをすぐ確認できるので、アナログの紙の良さをあらためて実感しています。