「手帳かノートか」について僕なりに考えてみた

今日、僕のYouTubeチャンネルでファイロファックスのシステム手帳のセットアップ動画を公開しました。英語では「手帳」にぴったり当てはまる単語はなくて、OrganizerとかPlannerという表現がそれに近いと思います。なので英語では「システム手帳」という表現はあまり使わないと思います。

僕のYouTubeチャンネルはこちらです。

https://www.youtube.com/channel/UCDN9uHjurMQjLziSSgKruDg

僕も動画で「防災手帳」など、「手帳」という表現を使いがちですが、僕なりに「手帳」と「ノート」の違いについて考えてみました。A5サイズのロルバーンには、YouTubeチャンネルの動画のアイデアを書き出していますが、その1ページにこんなことを書いてみました。

っていうか、字が下手すぎてほぼ読めないかも・・。

「手帳」の捉え方は人それぞれだと思いますが、僕の場合は、「いつも手元で使える帳面」なので「手」「帳」なのだと考えています。そうすると、厳密にいえば常に持ち歩いているロルバーンミニが僕にとっての「手帳」ということになります。もちろんバッグの収納力とか生活スタイルは人それぞれなので、一概に「小さいもの」とは限らないと思います。

ただ、僕の場合は仕事に行くときにはトレシューやウェア、タオル、サッカーに行く時はユニフォーム一式にスパイクなど、わりと多くの荷物を持ち歩いているほうだと思うので、小さいロルバーンミニが一番負担がないということになります。そういう意味ではiPhoneも僕にとっては手帳的な存在になります。

サッカー日記や体幹日記として使っているロルバーンはスケジュール管理も一部やっていますが,用途は日記にほぼ限定されるので、これらはノートだと思います。

では「防災手帳」と僕が動画で言っているツイストノートと、いわゆる「システム手帳」であるFilofaxはどうか?

上の図では、「ノート」に分類してあります。そのくせ動画では何度も「手帳」と言っちゃってますけどね。ツイストノートなら「防災のマネジメント」、Filofaxなら「ブログのアイデア管理」という特定の目的を持っているものであること、いつも持ち歩くものとは限らないこと、ということが「ノート」に分類した理由になります。デジタルでいえば、必要な時だけ持ち歩くiPadに相当する存在だと思います。

ちなみにツイストノートは、防災のために常時身につけているノート、という意味で使っているのではなくて、防災全体を管理するためのノートであって、災害時の避難のときに持ち出す防災リュックに入れています。なので今後は「災害ノート」と呼ぼうかどうか、ちょっと迷っている最中です。

常に持ち歩くのはこれも最近動画で紹介した「防災ポーチ」なります。この防災ポーチはいつ災害が起こっても備えになるような最小限のものを入れています。「常に持ち歩く」という点では、僕が考える手帳というのは「災害ポーチ」に相当するような存在なのかな、と最近は思うようになりました。